前回、私が予想したように、中国や韓国、そしてロシアも日本でウヨク的な政権を望んでいるようだ。
選挙前にわざと中露でデモンストレーションの艦隊に日本を一周させた。
パンパカ右翼に勝たせた方が学力低下も進むし、ほかの産業の競争力もなくなる。もうしばらく、日本を落ち目にしたいという願いで、選挙前になると北朝鮮がミサイルを飛ばし、中国は軍事演習をする。
どうせ自民党が勝って、日本の落ち目は続く。国の首脳部が頭のいい国の情報操作に、マスコミは私立文系、国の首脳部は二世ばかりの国はいいように動かされる。
拙著、『70歳が老化の分かれ道』という本が売れている。
先月は1万部、今月は1万5000部の増刷とのことで65000部になった。
勢いは続いているようなので、年内は無理でもおそらくは10万部を突破するだろう。
私にもその実感はある。
読書の評判がとてもいいのだ。直接ほめてくれる人もいるし、知り合いの社長さんなどは、それを人に薦めたいからと100冊も買ってくれた。
前回、シルバー民主主義の嘘を書いたが、テレビ局は、たとえば深夜帯、12時以降にテレビを見るのは、むしろホワイトカラーの退職者になっているのに、今でも若者向きの番組を作り続けている。
週刊誌にしても、新潮や現代などはおそらく70代がメインの読者になっているはずだが、定年の関係で50代くらいの人が編集長をやっているので、私の感覚ではどこかずれている。
HANADAは私のもっとも嫌いな雑誌の一つだが、やはり売れ続ける理由の一つに80を超えた花田氏が編集長をやっていることが大きいのだろう。
実際、おそらく本をもっとも買う層は70代なのだろうという実感がある。
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