日本人の科学者の方のブログ(note)に、とても参考になるものがありました。
マックスプランク研究所などに在籍していて、
現在はミラノ分子腫瘍研究所にいらっしゃるという荒川央 (あらかわ ひろし)さん
という方が書かれたものです。
「ブレーキの無いRNAワクチン」
https://bit.ly/3aHfLqi
この文章は、ワクチン mRNA の「配列解析」をしているものです。
ステファニー・セネフ博士などの言っていたことと同じ部分もありますし、
それ以上に見出しているところもたくさんあります。
すなわち、ファイザー社ワクチンのmRNAの改変の特徴として、
以下のようなことがあることをご説明されていました。
・コドン最適化で翻訳効率を上昇させ、より多くのスパイクタンパクを生産する
・遺伝子配列とは対照的にタンパクの配列上はほとんど差異が見られない
(つまり、毒性を取り除くための工夫の跡がない)
・タンパク生産は自動で開始するが、生産を止めるためのスイッチが見当たらない
・終始コドンが少なく、82番目のアミノ酸以降は終末端付近まで皆無
・遺伝子データベースとのデータ照合で既知のタンパクとの相同性は見られない、
つまり「よくわからないタンパク」が作られる
この部分では、以下のように書かれています。
(荒川央さんの note より)
> ではこのタンパクは何なのでしょうか?
> 遺伝子データベースとのデータ照合では
> 既知のタンパクと有意な相同性は見られませんでした。
> 今の所機能は不明です。
> 無害かもしれませんし有害かもしれません。
https://bit.ly/3aHfLqi
そして、以下のようにも書かれていました。
荒川央さんの note より
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mRNAワクチンがどれだけの期間分解されずに体内に留まるか。
それははっきりとは分かっていませんし、個人差があると考えられます。
長期間mRNAワクチンが働き
大量のスパイクタンパクを生産し続ける可能性が指摘されています。
では後から体内でその生産をストップさせるにはどうしたら良いか。
その方法はおそらく現時点では存在しません。
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ここまでです。
スパイクタンパク質の生産をストップさせる方法は、
> おそらく現時点では存在しません。
と書かれています。
これは、私自身、初めて知る概念でした。
「なんかすごいな…」としか思えないものでもあるようですが、
ただ、これは mRNA から産生されるスパイクタンパク質の話ですので、
「水ワクチンの概念が当てはまる」
ものです。
https://indeep.jp/to-win-russian-roulette-with-water-vaccine/
mRNA濃度が濃いもの、薄いものがあり、
それによって、スパイクインパク質の産生能力は異なるはずです。
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