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Vol.5『I had a chance to write my Whitehouse tell-all and I declined.』

さくら子先生の『アメリカ人気テレビトーク番組から学ぶ英語表現!』
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆ 気になる表現と解説 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (10/4) ………………… ● tell-all I had a chance to write my Whitehouse tell-all and I declined. 「ホワイトハウス内部の暴露本を書くチャンスがあったけど、断ったわ」 〈解説〉 トランプ政権下で、ホワイトハウス報道官兼広報部長を務めたにもかかわらず、一度も会見を開かずに退任した Stephanie Grisham が、暴露本を出版。かつ、テレビ番組でインタビューに答えていたことに関してのディスカッション。 Guest co-host の Alyssa Farah が、この件に関して意見を求められて話し始めた文章の一部です。Alyssa は、アメリカの政治顧問。彼女も2020年にトランプ政権下で、ホワイトハウスの戦略的コミュニケーション・ディレクター兼大統領補佐官を務めていました。 I didn’t believe in profiting off public service. 「私は、公職から利益を得ることがいいとは思っていません」そして、自分は tell-all は書かなかったと続けました。believe in~は「~に対する信念がある」「~の正当性を信じる」、profit off ~は「~を利用して利益を上げる」。 tell-all は「暴露本/記事」。もちろん、スキャンダラスな情報を含むものを指します。tell-all は名詞ですが、tell-all book や、tell-all interview のように形容詞としても使います。 Harry 王子と Meghan 妃が、 Oprah Winfrey のインタビューに答えた番組は、世界中で大きな話題となりましたが、そのときも、以下のような見出しの記事や番組がありました。

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  • さくら子先生の『アメリカ人気テレビトーク番組から学ぶ英語表現!』
  • 米国のテレビで、現在放送中の人気トーク番組や討論番組などで扱う、政治、社会、エンターテーメントにわたるさまざまなトピック。それらのトピックに添って、パネリストやゲストが話す英語から「これは面白い!」「これは使える!」、あるいは「ぜひ知っておいて欲しい!」という表現を厳選し、オリジナルの例文などとともに、わかりやすく解説します。
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