手抜きは本質である

【 2021年09月06日 】第465号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門　　　　　　　　　　　　　 　　　 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ※このメルマガのバックナンバーは全てこちらでご覧いただけます。 http://www.mag2.com/archives/0001370991/ これまでの号を読んでみたいという方はこちらで購入できます。 ■先週の活動と振り返り相場 保証協会、地銀A、地銀Bと立て続けに面談がありました。 地銀Aは支店長が直々に物件を持ってきました。 地銀Bは支店長から「早く決めてもらってこい」と檄を飛ばされたそうで副支店長が来 ました。 収益確保のため案件のマッチング（をして融資するとともに手数料を取る）を積極的に 進めているらしく、前のめりで営業攻勢に出ているそうです。 保証協会もわざわざ自ら動くとは、ノルマがあるのか、あるいはそういう方針になった のでしょうか。 それにしても菅首相の突然の降板報道。 日銀はいまだ黒田総裁が緩和政策を続けていますが、次の政権では緊縮財政に転換する かもしれません。 （まあ、候補の顔ぶれを見る限り、金融財政政策に明るいとは思えないですが） 株式市場では新政権への期待から株価は上昇しましたが、これもどうなるでしょうか。 黒田総裁の任期は2023年4月まで。 総裁が交代し、融資環境に逆風が吹くかもしれないですから、ローンが出る今のうちに