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2021年7月14日:FRBのテーパリング(順次縮小)の始まりか
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著者Systems Research:吉田繁治
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おはようございます。2021年5月以降は、米国株価が「方向性のない動き」をしているように見えます。Investing.comで日足(ひあし)を見てください。
https://jp.investing.com/indices/us-30-futures-advanced-chart
【米国株価の動き】
21年5月6日までは、年初からの4か月で3万ドル付近から3万5000ドルまでの上昇トレンドが見られ、5000ドル上がっています(4か月でプラス17%:1か月で4.2%:NYダウ)。
2020年3月末からの、コロナ危機への対策としてのFRBの超金融緩和(短期ゼロ金利+4兆ドルの通貨増発)によって、株価には金融相場が発生しました。
NYダウは、コロナ危機の1万9000ドル(20年3月末:前月比で1万ドル下落:-34%)から3万5000ドルまで、14カ月で84%上がっていたのです。これは、歴史的な上昇でした。
【変調が起こった21年4月】
この14か月の上昇トレンドに変調が起こったのが、
・物価が4.2%上がり(20年4月)、
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