メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

週刊 Life is Beautiful 2021年7月6日号

週刊 Life is beautiful
今週のざっくばらん Windows 11 先週、Microsoft がWindows 11を発表しました(発売は今年の年末だそうです)。 Windows 10 からの違いを簡単にまとめると、刷新されたユーザー・インターフェイスチャットアプリTeamsの統合充実したアプリストアAndroid アプリのサポート となります。 Microsoftは Windows 10 を発表した2015年に "Windows as a Service" のビジョンを発表し、Windows 10 を進化し続けることにより、「Windows 10 が最後の Windows になる」とまで宣言しましたが(Windows forever: Windows 10 builds will continue even after Microsoft ships it)、その方針を大きく変えたことを意味します。 違いを見る限り、Windwos 10 を進化させるだけでも出来そうなことばかりで、これまで発表された情報からだけでは、なぜ(Windows 10 を進化させるだけでなく)新しい Windows にする必要があるのかは不明です。 そこで今週は、その背景にある理由について、私なりに考えてみたいと思います。 OSのシェアなどを調べるのには、StatCounterというサイトが便利なので、まずはパソコンのOSの世界市場でのシェアを調べています。 過去12年間で、徐々に MacOS にシェアを奪われつつありますが、それほど危機的な状況には見えません。ChromeOS の影響も微々たるものです。 しかし、市場を米国市場に限定して調べると、少し様子が違います。ChromeOS が着実にシェアを延びつつあり、その影響を受けて Windows のシェアの下降のスピードが加速しているのです。これは教育市場で特に顕著であり、この傾向は今後も続くと私は見ています。 スマートフォンに関しては、Android が売上では8割を占めますが、シェア20%の Apple が着実に利益を上げており、ここに Microsoft の出番はありません。 興味深いのがタブレットのマーケットで、一人勝ちのApple から徐々に Android がシェアを奪いつつあります。 タブレットに関しては、Microsoft はタブレット専用のOSを作らずに、Windows タブレットをサポートする形になっているために、こんな形になっています。
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 週刊 Life is beautiful
  • 「エンジニアのための経営学講座」を中心としたゼミ形式のメルマガ。世界に通用するエンジニアになるためには、今、何を勉強すべきか、どんな時間の過ごし方をすべきか。毎週火曜日発行。連載:菅首相に会って来た/米国で起業する時に知っておかねばならないこと。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 火曜日(年末年始を除く)