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ハイテク企業叩きの習近平、「老人経済」に大穴確実で「米国リード」

勝又壽良の経済時評
  • 2021/05/06
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空母は囮で強気演出へ 日本の債務過多と酷似 ネット金融を囲い込む 米経済は快走で引離し 習近平国家主席の判断を見ていると、国内政治の締め付けと対外軍事進出を同時に行なっている。これは、対外的な軍事示唆を積極的に行なって、国内政治基盤を固める「外→内」の政治パターンである。 空母は囮で強気演出へ 中国の海洋軍事進出は、「外→内」の要であり空母がその役割を担っている。その主役は、「遼遠」「山東」という2隻の空母だ。皮肉なことに航行中の4月、ともにエンジン故障を起こして立ち往生する姿が、衛星写真によってネットに公開された。ネットでは、中国空母を揶揄する投稿が相次ぎ、中国がメンツを失う格好になった。 衛星写真によれば、「遼遠」が打撃陣(機動部隊)を従えた演習において、日米艦船がその打撃陣の真ん中に映し出されている。これは、実戦において「遼遠」が攻撃され撃沈の憂き目にあうことを想像させるものだ。中国海軍の熟成度が、極めて低いことを証明する形になった。中国は、この体たらくにもかかわらず、台湾攻略を示唆する強気発言を続けている。本当に攻撃意思があるのか疑問に思える。
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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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