読者の皆様
5/2(日)に配信した当メールマガジンの「過ぎし花」で、製造工業生産予測指数について、輸送用機器産業の数値を全産業の数値として記述しておりました。
心よりお詫び申し上げるとともに、下記の通り修正致します。
(誤)
鉱工業生産統計は、3月分の実績は前述したように増加しましたが、同時に公表された生産予測指数では、4月は前月比4.9%減、5月は同9.9%減と不振が見込まれています(経済産業省は、そうした不振が予想される理由の一つとして、半導体の供給不足を挙げています)。
(正)
鉱工業生産統計は、3月分の実績は前述したように増加しましたが、同時に公表された生産予測指数では、自動車など輸送用機器だけに限ると、4月は前月比4.9%減、5月は同9.9%減と不振が見込まれています(経済産業省は、そうした輸送用機器の生産の不振が予想される理由の一つとして、半導体の供給不足を挙げています)。ただ、製造業全体でみると、生産予測指数は4月は前月比8.4%増です。それでも5月については、4.3%減が見込まれています。
申し訳ありませんでした。
なお、下記に修正後の全文を記載します。何とぞよろしくお願い申し上げます。
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(修正版全文)
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馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
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第514号(2021/5/2) 日米株価は好決算による期待が空振り気味/ぐずぐずと下値探りか
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