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新天地の株式投資日記
2021年5月2日 GW特別号
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本日は「GW特別号」をお送りします。
前半部分は、まぐまぐ公式メルマガ(MONEY VOICE)にも掲載されていますが、以下はその続きを含む全文となります。
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●絶好調のS&P500、伸び悩むTOPIX。日米株価格差に4つの元凶、日本はいつ追い抜く?
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◆絶好調のS&P500、上がりきらないTOPIX
昨年の「新型コロナショック」で世界的な株価下落が起こったが、世界各国が財政出動や金融緩和を行なったことで、コロナの拡大にもかかわらず株価は世界同時に「金融相場」で上昇に転じた。
ところで、コロナ前、ちょうど24ヶ月前を4月を100とした場合、アメリカを代表する株価指標S&P500は140程度まで上昇しているのに対し、日本を代表する指数TOPIXは120程度までしか上昇していない。
[画像1]
TOPIX・S&P500 週足(SBI証券提供)
昨年3月の大底を起点に考えると、4月下旬までにS&P500は75%近い上昇になったのに対して、TOPIXは50%ほどの上昇にとどまる。かなり大きい差が出たと言える。
これについて考察していく。今後の相場を考えるうえでもヒントがあるはずだ。
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