2020年12月11日発行の以下のタイトルのメルマガ 第120号で、
「ダグ・ケイシー」さんという方の記事をご紹介しました。
《ヒトラーの方法論が適用されているパンデミックの中で、そのワクチンに「大量の不妊」と「大量死」を生み出す懸念》
今そのメルマガを読みますと、このダグ・ケイシーさんという人が「どんな人か」
ということに特にふれていませんでした。
ダグ・ケイシーさんのサイト「インターナショナルマン」で経歴が書かれていますが、
そこから部分的に抜粋します以下のような方とあります。
インターナショナルマンより
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ダグ・ケイシー氏は、ベストセラー作家であり、世界的に有名な投機家で、
リバータリアン(個人と経済の自由主義思想)の哲学者である。
ダグ氏は、特に潜在力の高い天然資源セクターにおいて、
「合理的な投機」に関する卓越した権威の1つとして広く尊敬されている。
ダグ氏は、経済混乱の時期から利益を得るという内容の本を書き、
彼の本「クライシス・インベスティング」は、
ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストで数週間、1位だった。
これは、1980年のベストセラー金融本となった。
ダグ氏はこれまで 10カ国に住み、175カ国以上を訪れている。
現在、彼はほとんどの時間をアルゼンチンとウルグアイで過ごし、
そこからさまざまな機能不全の国々へと旅を続けている。
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ここまでです。
投機というか、金融系の専門家といえる人で、
この人の他の記事を見ていますと、
少なくとも「あり得ないことを派手に伝える」というタイプの人ではないです。
そして「個人的な自由も経済的な自由も尊重する主義」の人であるわけで、
そういう人が、現在のロックダウン政策を支持するわけがなく、
先ほどの以前のメルマガでダグ氏が、
「現在のロックダウン政策と、ナチスの政策を比較した」
というようなことをしたのもわかります。
ダグ・ケイシーさんはその記事で、ナチスがおこなった 7つの方法論を、
以下のように説明していまして、「それが今おこなわれている」と述べています。
ナチスが用いた国民を支配する方法論
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1. 業界と政治の両方で高い地位にある人々の超階級を作る。
2. 中産階級を経済的に不自由にし、
彼らが自分たちの人生の決定を下す力を持たないようにする。
3. 国家によって引き起こされた経済的困難からの救済として、
国家への依存度を劇的に増加させる。
4. 国家からの大規模な約束と引き換えに、自由を剥奪する。
5. 新しいパラダイム(システム)が持続することを確実にするために、
警察国家と全体主義の規則を制定する。
6. 大衆が新しいシステムに依存するようになったら、
約束された資格の削除を開始する。
7. 人々が国家に完全に依存すると、資格が削除された場合、反逆する力を失い、
彼らは完全に支配される。
https://bit.ly/37QYRnj
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ここまでです。
この昨年 12月の時点では、ダグ氏は、現在のアメリカは「2」まで進行している、
と述べていました。
しかし、前回のブログ記事のカナダの件や、
あるいは、「事実上、強制的ともいえるワクチン接種」などを見ていますと、
「5」の「新しいシステムが持続することを確実にするために、警察国家と全体主義の規則を制定する」
まで進んだのではないかと感じられます。
ともかく、そのダグ・ケイシーさんのウェブサイトに最近、
「ものすごい内容の数値」
が書かれた記事が投稿されたのでした。
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