ハイリスク・ハイリータン。そこに長くいればいるほどハイリスクの毒が回る

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
No.463 (2021年04月18日発行) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 ハイリスク・ハイリータン。そこに長くいればいるほどハイリスクの毒が回る - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。 http://www.mag2.com/archives/0001566290/ これまでの号はこちらでチェックしてみてください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 最近、パチンコ依存者の人たちと話をすることが多い。彼らと話をしているとすぐに気付くのは、ハイリスク・ハイリータンを追求する彼らと私とは、まったく感覚が違っているということである。生きている世界が、まるっきり違っていた。 彼らは極度にリスクが高くても臆しない。胆力があるし、勝負できる精神力を重視している。ハイリターンの前には、勝負できる行動力が何よりも重要だと信じている。しかし、私はまったくハイリスク・ハイリータンに興味がない。胆力も勝負も関心がない。単に「積み上げ利益」を好む。 彼らは「一発勝負による勝利」を好む。一か八か、のるかそるか、やるかやられるかに人生を賭ける。 私は今まで自分の資産をかけて一発勝負をしたことがない。株式市場が暴落したら良い企業や指数に連動したETFは全財産を投じて買い漁るかもしれないが、私自身はそれを一発勝負とは思っていない。単に安いから買っているだけである。基本的に私は「継続的な利益」を好む。 彼らは金儲けに「快楽性」を求める。金儲けに感情の起伏とスリルと勝つまでのストーリーを求める。ストーリーというのは、儲けに至るまでに起承転結があって、賭けた勝負が二転三転して行方が分からなくなり、最後に大勝利に結びつくようなドラマチックな展開を求めるのである。儲けにカタルシスを必要としている。 私は金儲けにそんなものは求めていない。ただ単に......
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  • 弱肉強食の資本主義が蔓延し、格差が急激に広がっていき、いよいよ日本人の間にも貧困が蔓延するようになってきています。経済暴力の中で日本人がどのように翻弄されているのかを、危険なまでの率直さで取り上げ、経済の分野からいかに生き延びるかを書いているのがこのメルマガ編です。
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