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垣屋美智子の「キイトク」特別号
Vol.51 - 2021年2月21日
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毎月 第1月曜日・第3月曜日発行
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皆さん、こんにちは。2月の4週目の月曜日です。
今回は特別号としてClubhouseの日本での立ち上がりを見ながらビジネスに使える指標を説明していこうと思います。
起業したい人にはもちろん、仕事をしている方なら知っておいて損はしないビジネス指標でありビジネス用語をClubhouseを分析しながら理解出来る内容になっていると思います。
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■Clubhouseのビジネス指標分析~Clubhouseは成功しているのか?
Clubhouse、日本で話題になってたったの1カ月で、テレビの情報番組でも取り上げられ、誰もが知るアプリになった訳で、その背景に「招待制」があると考えています。
まず、Clubhouseの招待制のすごいところ1つ目はその拡散方法。
Clubhouseが盛り上がるようになってから「招待しますよ」とか「私のIDこれです」みたいな投稿をSNSで見た人も多かったと思います。招待制度だからこそ、ユーザーは「私はClubhouseに招待されるだけのネットワークを持っています」というアピールが出来るので、お願いされてもいないのに積極的に拡散するんですよね。
よくある拡散方法だと、「リツイートしてプレゼントキャンペーンに参加」みたいなやり方がありますが、敢えて自分のSNSでフォロワーに有用でもないコンテンツを提供したいと思わなかったりしますよね。なので、実際リツイートが足かせになったりすると思います。
ですが、サービス側からそういう誘発をしないでも、勝手にユーザーが宣伝したいと思ってくれる仕組みを作るとは招待制度凄いなと思いました。
ビジネスの世界では「顧客獲得単価(CPA)」というのを指標として持つのですが、
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