辛坊治郎メールマガジン第517号(2月12日発行)「ハッピー・ハイポキシアの真実」
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目次
1.今週の時事ネタ「ハッピー・ハイポキシアの真実」
2.週刊物欲情報 「ミラーレス一眼レフ」
3.ハイパー駄洒落クリエーターN氏のダジャレ日記
4.近況
5.出演情報・著書のお知らせ
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1.今週の時事ネタ
今回はメディアが伝えない、
「ハッピー・ハイポキシアの真実」です。
この言葉が今回の新型コロナ騒動に関して
最初に使われたのは去年の5月くらいだと思いますが、
ここへきて新聞その他で頻繁に目にするようになりました。
例えば今月7日付の産経新聞朝刊は
「ハッピー・ハイポキシア 自覚ない低酸素症リスク」
という記事を掲載し、
その中で「新型コロナウイルスに感染すると、
肺炎によって血中の酸素が不足し、
体は呼吸不全の状態になっているが、
目に見える症状が出にくくなるという」と報じています。
原稿を書いた記者の知識不足が著しい記述ですが、
これはこの記事に限ったことでなく、
「ハッピー・ハイポキシア」に関して
伝えるすべてのニュースに共通する「印象操作」です。
この報道に接した人は、
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