「遠吠え」中国、手強いバイデン政権へ揉み手で接近も「空振り」

勝又壽良の経済時評
  • 2021/01/25
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前政権の悪口三昧の中国外交 民主党政権はチーム力で対抗 新国務長官は外交路線を踏襲 ふらつく中国追撃の組織作戦 米国バイデン大統領が就任した。これまで4年間、トランプ前大統領に攻められっぱなしであっただけに、さぞかし鬱憤が溜まっていたと見られる。中国外務省は1月21日、トランプ前政権で国務長官を務めたポンペオ氏ら28人に制裁を科すと発表した。鬱憤ばらしをしたのだ。 制裁内容は、中国本土や香港、マカオへの入境を禁じる。また、関係企業・団体の中国での経済活動を制限するというもの。この発表は、バイデン氏の大統領就任直後に行われたのである。トランプ政権中に制裁しなかったのは、報復を恐れた結果だろう。現役でなくなった人間へ制裁を科しても意味はない。遠吠えなのだ。中国、弱さの証明である。
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  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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