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<1108号 正刊:マネーの正史と陰謀論の解析(その1)>
2020年12月30日: 正史と陰謀論への考察
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おはようございます。標題の日付を書いて、あれもう12月30日、明日は大みそかと気が付くらいですから、当方も間が抜けています。
集中して考え、連続的に書いてきたからでしょうか。当方にとっての集中とは、現在までの、過去になった事実の観察を原材料に、論理的に展開し、近い将来を予測(プロスペクト)することです。
大統領選挙を、連続的に書いているうちに、表現の言葉のなかに、感情を示す形容詞や副詞的な用語が多くなってきたので(これは自己評価です)、減らしていきます。形容詞と副詞は、個人の直観での評価を示す観念的なものであり、科学的な、客観的な基準ではないからです。
たとえばAさんが「大きかった」という。そのときの、Aさんの大きさの基準は、個人的なものです。その大きさも「宇宙」に比べれば、パスカルが「1本の葦(あし)」と言ったようにゼロに近い。つまり、形容詞は、比較するものとの違いしかいっていないのです。
客観的な数値でいわないと個人の印象を述べることになります。審美的な美しい、倫理的な良い、悪いも同じです。とりわけ、通説と違うことを書くときは、これを注意しないといけないでしょう。(注)当方が、読みにくさを無視し、数字を多用するのはこのためです。
新型ウイルスそれ自体も、絶対的な悪かというと、そうではない。太古から、人類はウイルスと共存し、生きて来ました。ただし、現代の健康な人体(健康の定義は実は難しい)を基準におくとき、都合の悪い反応、つまり過剰免疫を引き起こします。このアレルギー的な、過剰免疫のヒステリーが、自分の臓器を多発的に痛めます(重症の時)。そうした迂回路を経て、コロナが人間にとって悪になります。
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