第99号 今年の漢字/日本が大量保有する最強の化学兵器/海鮮鍋

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  • 2020/12/16
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「今年の漢字」 毎年この時期になると、1年を総括するいろいろなものが発表されますが、「まぐまぐ大賞 2020」が発表された12月14日には、毎年恒例の「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されました。すでに皆さんもご存知だと思いますが、今年の世相を表わす漢字に選ばれたのは「密」で、2位が「禍」、3位が「病」、以下、「新」「変」「家」「滅」「菌」「鬼」「疫」と10位まで続きました。 少し前に発表された今年の書籍ランキングでは、ほとんどのジャンルで『鬼滅の刃』が1位を独占し、コミック部門では『鬼滅の刃』の1巻から22巻が1位から22位までを独占するという結果になりました。あたしは『鬼滅の刃』は読んだことがなく、劇場版アニメも観ていませんが、コンビニに行ってもスーパーに行っても『鬼滅の刃』のコラボ商品の山なので、大ヒットしていることは肌感覚で理解していました。 こうした世の中の状況から、あたしは、「今年の漢字」は「鬼」に決まり、2位が「滅」、3位が「刃」になり、1位から3位までを並べると『鬼滅の刃』になると予想していました。しかし、かろうじて10位までに「鬼」と「滅」は入っていましたが、あたしの予想はハズレました。今年の「ユーキャン 新語流行語大賞」は、ひと足先に「3密」に決まっていたので、「今年の漢字」もそちらに寄ってしまったのでしょうか? 「今年の漢字」の結果を報じた記事によると「世界中が新型コロナウイルスの影響を受けた1年で、『3密』という言葉が提唱され『密』にならないよう国民が意識しました」とのことなので、今回の「密」は新型コロナ絡みということになります。しかし、「3密」と言われれば新型コロナ対策の「密閉・密集・密接」を思い浮かべますが、漢字一字で「密」と書かれると「秘密」「密会」「密談」「密約」など、良からぬイメージの言葉を思い浮かべてしまいます。 そして、安倍晋三が秘密裏に行なっていた「桜を見る会」の問題、黒川弘務の定年延長問題、河井案里への買収資金提供問題などや、菅義偉が秘密裏に行なっていた日本学術会議の任命拒否問題などが脳裏をよぎります。さらには、安倍晋三の辞任に伴う自民党の総裁選での「菅義偉の選任ありきで進められた流れ」や「あからさまな石破潰し」からも「密」の匂いが漂って来ます。他にも、IOCのバッハ会長が来日している数日間だけ激減した東京都の感染者数や、小池百合子が国とは別の基準で少なく発表し続ける重症者数からも「密」の匂いが止まりません。
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