大統領選は僅差の勝負
バイデン対中政策不変
中国外交勘ゼロの危険
TPP復活で米国勝利
米国大統領選は11月3日だ。あと2週間足らずでトランプvsバイデンの決着が付く。ただ、今回はコロナ禍をさけるために郵便投票が増えており、これが投票結果に微妙な影を投げかけている。開票結果に「不正問題」があったのでないかという疑惑を残す余地があるからだ。
今回の米大統領選の世論調査では、民主党バイデン氏支持率が共和党トランプ氏を約10ポイントも引離している。大方は、「バイデン当選」という見方が支配的になっている。だが、肝心の民主党選挙対策本部では、「大差」の勝利でなく「僅差」で接戦という見方をしている。陣営の引締めを図るという「意図的発言」という捉え方もされようが、必ずしもそういう「戦術」によるものではなさそうだ。
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