Vol.117
令和2年(2020)9月20日-配信
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(目次)
1.宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 106
初めての専門科目の講義に苦戦。講義初日 宮塚利雄
2.北朝鮮だより 単に北朝鮮の穀倉地帯を台風が通過しただけはない。今の
時期に直撃したことに重要な意味がある 宮塚利雄
3.教えて宮塚代表(読者参加型Q&A) 人民班とは?最後
4.編集後記 SNSで大盛り上がりだった丹東の反米親朝記念館が再開館
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1 宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 106
初めての専門科目の講義に苦戦。講義初日
宮塚コリア研究所代表 宮塚利雄
私は山梨学院大学商学部経営情報科所属の助教授の肩書で講義をすることに
なったが、確か週3日の出勤で5科目を教えることだった。
水曜日は全教員が出講するようになっていた日で、私は月曜日から水曜日まで
の朝1時間目と2時間目に講義をすることにした。というのも、採用されたと
きの条件が「甲府市かその付近に居住すること」が条件だったからで、地元に
住んでいる先生方はなるべく、朝1時間目からの授業を行うように言われてい
た。東京などから来る先生方はどうしても昼過ぎからの授業を行うことが多
かったので、27年間の在任中、朝1番からの授業を行った。
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