予想通り、菅内閣が誕生した。そして支持率は各紙でばらつきがあるが6~7割という。
前回も問題にしたように、菅という人は恫喝の達人のような人なので、携帯電話の値下げなど、やると言ったらやるだろう。
ただ、私がこの間で最も不快だったのは、すべてのマスメディアが、次も自民党で当たり前という報じ方をしたことである。
自民党の総裁選で、石破であれ、岸田であれ、負けたとは言え、自分たちの政策や主張を菅にぶつけ、討論をする場を数多くのテレビ番組で得た。
しかし、同時期に行われた新たな立憲民主党の党首選挙で同様のことは行われなかった。
日本人には何の違和感もないかもしれないが、これがアメリカで行われたらどんなことになるだろう。
たとえば、大統領選挙の候補選びのテレビ討論で、共和党だけテレビ放映をして、民主党は無視というようなことが行われたら、国民が許さないだろう。
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