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<1079号:激震が走る中国金融センターのドルペッグ制>
2020年7月22日:
2020年から24年の財政・金融の問題の可能性シリーズ
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著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治
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新型コロナの感染拡大から7か月が経ちました。2020年はコロナの年度。世界のメディアの総時間の20%は使われたでしょうか。メディアがなかった時代には、としても意味がない。メディアはあるからです。社会経済的には、人の接触を減らす生活と仕事のスタイル。しかし、ソシアルディスタンスを無効にする空気感染が、密閉空間の「劇場」で報告されています。
【免疫の有効性】
気になったのは、「免疫が数か月しか有効でないケースがある」という研究です。抗体は発症から3週間でピークになる。しかし3か月経つと、発症直後と同じ水準に減る人が、無症状者で12人(40%)、発症者で4人(13%)あったという。6か月後となるとまだ検証事例はない。不明ですが、ほとんど消える可能性が高いでしょう(推計)。
抗体が平均3か月から6か月で減少(抗体としての能力が低下)するなら、ワクチンと集団免疫の有効度は減り、わわれは、毎シーズンの風邪やインフルエンザのように、生涯にわたって「つきあわねばならない」。
ウイルスの変異があるからでしょうか。
こうなると
・待望されているワクチンより、
・治療薬の開発が重要になります。
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