■ No.421 (2020年07月05日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
コロナによる世界的な混乱で一筋縄ではいかない状況。正解はまだ分からない
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中国発コロナウイルスによって世界の環境は大きく変わったのだが、これについてイスラエル人歴史学者であるユヴァル・ノア・ハラリ氏は『不和の道を進むのか、それとも、グローバルな団結の道を選ぶのか、人類は選択を迫られている』と述べている。
私自身は「不和の道」と「団結の道」の両方が同時に起きてせめぎ合う状況になると考えている。
「不和の道」はコロナ以前から起きていた。中国が知的財産を徹底的に収奪して自国の発展に使うという歪んだ国家戦略を進めていたので、アメリカは怒り心頭に発していた。
トランプ大統領は中国に対して激しい貿易戦争を仕掛け、ファーウェイやZTEのような民間の皮をかぶった軍事企業の排除を進めていた。2019年はすでに米中の関係は新冷戦と言われるまでに進んでおり、「不和の道」をまっすぐ進んでいたのだ。
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