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コロナ禍が早める中国経済の衰退 「チャイメリカ」消滅で孤立、韓国は米中どちらに付くか

勝又壽良の経済時評
  • 2020/06/11
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繰返す覇権国への挑戦 都市封鎖の傷深い中国 北京に露店商復活の謎 歴史から見る経済封鎖 韓国洞ヶ峠外交の結末 中国の習近平国家主席は、今にして思えば早まった発言をしたものだ。2017年、自らの国内地位を固めるため、2049年をメドに米国覇権に挑戦すると宣言した。世紀の大失言である。挑発された米国は、黙認すると見ていたのだろう。それが落とし穴であった。以降、米国は着々と中国追い落とし戦術を展開している。米中貿易戦争を皮切りに、米中デカップリング(分断)を実現し、中国製造業を米国市場から切り離す大手術構想を掲げている。 米中製造業は、1990年代から密接な関係をつくった。「チャイメリカ」という造語まで生まれたほどだ。「チャイナ+アメリカ」を合わせれば、チャイメリカになる。米国経済界は、こぞって親中派に衣替えし大きな利益を手にしてきた。数年前から、この造語が死語となった。中国の南シナ海への不法進出が、世界の批判に晒される事態になったからだ。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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