■ No.416 (2020年05月31日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
コロナ禍が、また違う「禍(わざわい)」を招き寄せるという現象に注目せよ
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中国発コロナウイルスによって、これから憂鬱な時代が来る。中小企業・小規模事業者はバタバタと潰れ、大手企業もまた減収減益に見舞われている。そうなると、最初は非正規雇用者の雇い止め・無給の一時休業という形で現れていく。
2020年4月。総務省の労働力調査では、非正規労働者は前年同月比97万人も減少したことが分かっている。日本の労働環境で言うと、もう働く人の約4割は非正規雇用者である。労働者の減少はもっと膨れ上がる可能性が高い。300万人の減少になってもおかしくないと推測する人もいる。
「最初から雇わない」「雇っている人を解雇する」「契約を更新しない」という三点が同時並行で行われており、人々は次々と「働く場」を失ってしまっている。しかも、コロナウイルスの影響はまだまだ尾を引く。
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