第109回 もっとも注目されているICO その2

ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第109回 もっとも注目されているICO その2 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼注目されている「ICO」 それでは今回のメインテーマを書く。非常に厳しい状況にもかかわらず、しぶとく生き残っている「ICO」のプロジェクトだ。以下である。 ●ジーオン・ネットワーク(Zeon Network) ローンも提供する多機能のウォレット。 評価:4.0 仮想通貨の売買を行う場合、スマホなどにインストールする専用のウォレットが必要になる。しかしいまだに多くのウオレットは、保有する仮想通貨を保管する機能しかない。 そのような状況にあって、多機能のウォレットを提供しているのが「ジーオン・ネットワーク」だ。このプロジェクトが開発したウォレットをインストールすると、銀行と同じような5%の比較的に低利のローンを得ることができる。ローンの枠は500ドルから500万ドルの範囲で提供が可能だ。支払い通貨は、米ドル、ビットコイン、イーサリアム、そしてテザーだ。 また「ジーオン・ネットワーク」のウォレットは、スマホ用のアプリだけではなく、ウインドウズやマックなどのコンピュータにもインストールできる形態でも提供している。こんなに使い勝手のよいウォレットはないはずだ。 公式サイト: https://zeonc.com 紹介ビデオ:残念ながら紹介ビデオはないようだ。 ICO:独自トークンは「ZEON」 2020年1月1日から2021年1月1日まで。 ●ビップス(BiPS) 不動産の価値に裏付けられた仮想通貨のプラットフォーム。 評価:3.1 周知のように、既存の仮想通貨の弱点は相場の不安定さにある。投機の対象として乱高下するので、商取引の支払い手段として使うことができないのだ。その理由は、既存の仮想通貨には価値の根拠となる資産の 裏付けが存在しないことにある。需要と供給の関係だけで乱高下するのだ。 「ビップス」は既存の仮想通貨のこうした弱点の克服を目指したプロジェクトだ。「ビップス」は不動産の価値を基礎にした仮想通貨だ。「ビップス」の価値は、それが関係付けられた不動産の価値を基盤にして、そのときどきの需給関係で動くので、極端に乱高下することはまずない。「ビップス」のトークンは、もっとも安定性の高い仮想通貨となるので、さまざまな商取引の支払い手段として使うことができる。 公式サイト: https://bips.moneybrain.com/?utm_source=icobench 紹介ビデオ https://vimeo.com/299927201 ICO:独自トークンは「BiPS」 「ICO」は終了しているが、独自トークンの「BiPS」はまだ上場していない。トークンセールが実施されるときは公式サイトでアナウンスされると思うので、関心がある人はこまめにチェックするとよいだろう。
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  • ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
  • 昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。
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