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馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
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第461号(2020/4/26) WTI先物価格がぶれたが、株価下落要因は先々週までの楽観の反動/株価底固め続こう
この週刊「世界経済・市場花だより」は、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好が、わかりやすく解説します。
※ 当方主催の自主開催セミナー(会場に集まっていただくもの)につきましては、新型コロナウイルスの流行を踏まえ、4月末までのセミナーをすべて中止することと致しました。
どうぞご寛容ください。
なお、5月以降の予定は未定です。
☆過ぎし花~先週(4/20~4/24)の世界経済・市場を振り返って
<WTI先物価格が一時マイナスも、株式市場は平静、株価の調整の真因は先々週までの楽観の反動>
(まとめ)
先週の世界市場では、WTI原油先物価格(5月限)が、マイナスに陥ったことが話題となりました。その動きは一時は主要国の株価に影を落としましたが、特に大幅な株価下落になったとは言い難く、市場は平静だったと評価できます。
先週に主要国の株価が軟調に推移した局面があったのは、前号の当メールマガジンで述べたように、先々週までの楽観の反動だと考えるべきでしょう。
(詳細)
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