『心の強い男の子の育て方―10歳までに知っておきたい!』(学研パブリッシング)の改訂版が出るというので、Amazonの書評を見ていたら、こういうものがあった。
「私は教育関係者ですが、本当に心の強い男の子たちは、勉強、スポーツ、特に秀でてなくても、そんなことに全く関係なく自己肯定感強いです。家族にめいっぱい愛され、幸せな大人に成長しています。」
本当にこの教育関係者は、彼らが幸せな大人になるところまでフォローしているのだろうか?
確かに、幸せになった人は、先生に報告に行くだろうが、そのサンプルだけをみて判断しているとすれば恐ろしく甘い
ちゃんと自分の教え子がどういう人生経路をたどっているかフォローしている教育関係者は恐ろしく少ないと私は見ている。
確かに、子どもというのは、もともとは自己肯定感は高い。
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