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達人岩田昭男のクレジットカード駆け込み道場
2020年1月1日 新年特別号
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あけましておめでとうございます!
岩田昭男です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は「新年特別号」をお送りします。
年始のまぐまぐ公式メルマガ(MONEY VOICE)で
「2020年版のポイント二重取り」に関する記事を書き下ろしました。
以下はその続きを含む全文となります。ぜひご覧ください。
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●2020年最新版:知らなきゃ損するキャッシュレス「ポイント二重取り」講座
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◆日本の買い物は「ポイントありき」
キャッシュレス促進のための「ポイント還元事業」も3ヶ月が過ぎようとしています。当初仕組みが複雑すぎるとか、5%還元の可能な店が足りないとか散々言われましたが、最近は「同じ買い物をするならポイントを貯めて得したい」と言う人が増えたせいか、コンビニでは電子マネーやQRコード決済を使う人が増加しているようです。
コンビニで現金を使うと正規の値段を取られますが、キャッシュレスなら2%のポイント分が即割になるのでお得です。しかも、割引きになった値段がレシートに数字として印字されますから、得した実感もあります。
やはり日本人はポイント好きと言うことでしょう。私達のDNAに1円でも多く貯めて「得したい」と言う強烈な潜在意識が刻まれているように思えてなりません。
◆実は簡単!ポイントの二重取り、三重取り
しかし、ポイント好きといっても、そのポイントの使い方を知らずにぼんやり使っていると、いつまでたってもたまりません。
一方で高い還元率のカードを狙ったり、二重取り、三重取りのテクニックを駆使すれば、あっという間に100ポイント、1000ポイントが貯まって豊かな生活を送ることもできます。
特に見逃せないのは、キャッシュレスの中心のクレジットカードにポイントカードや電子マネーをうまく組み合わせることで、簡単に二重取りができることです。それについてこれから紹介していきますが、その前に少しポイントの基礎をお伝えしましょう。
まず還元率から説明していきましょう。ポイントでは常に還元率という言葉が出てきます。還元率が高いと得をするとか、低いと損をするとか言われます。この還元率とは何かというと、例えば5%の還元率があるという場合は100円の買い物をして5円のおまけがつくということです。たった5円しかたまらんのかい?と言う人がありますが、塵も積もれば山です。毎日その店でせっせと買い物をすれば、100円はもちろん1000円も10,000円もおまけでついてくることもあり得ます。バカにはできません。
そのおまけ分はカード会社が負担しますが、クレジットカードの場合は、一般的に還元率0.5%が基準で、1%以上あれば高還元率カードとしてちやほやされます(カード会社が奮発したなぁということになります)。例えば、リクルートカードは還元率が1.2%つきますからこれはかなりお得なカードといえるでしょう。
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