2019/12/01
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
べてるの家のメールマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.185
毎月1日、15日発行予定(配信が夜になる場合もあります)
ブラウザでの閲覧はこちら
Password:Cu6WKXtv
────────────────────────────────────────
「子ども総理大臣をつくったらいいのに!」
「雑誌コトノネで子ども当事者研究!」
精神病院に入院した友人のお見舞いに小学6年生の娘とドライブがてら向かっていたときのこと。
なんの話しだったのか突然娘が「っていうか、今の世の中、おじさんたちが動かしすぎ!」と言い出しました。「おじさんって誰?」と聞くと「政治家や会社の社長や、偉い人って言われてる人たち。」ということでした。
私は運転しながら笑って聞いていると、「だいたい、なんでおじさんが子どものことを決めるの?子どもの意見を入れてほしい!子ども総理大臣をつくったらいいのに!」と止まりませんでした。
幼い頃から私や夫と当事者研究をしてきた娘。べてるの家で「弱さでつながる」ということを教わったのに、偉いおじさんたちは弱さを出せなくて困ってそうだから当事者研究したほうがいい!と、小6の娘から偉いおじさんたちへアドバイスをしていました。
娘曰く、当事者研究をしたほうがいい人ランキングは「第一位おじさん、第二位学校の先生、第三位友だち」でした。
そして、第三位の友達と当事者研究がしたいけど、友達との見えない壁を感じる・・・ということが夏休みの自由研究になりました。
そんなことを雑誌「コトノネ」で取材してもらって、編集者が気になるあれこれ新しいフクシの風というページに、こども当事者研究として夏休みの宿題の自由研究「遠慮の壁」の研究を載せていただきました。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)