「ルネサンスにおける世界霊魂（アニマ・ムンディ）」（後半）

今回は、新作論文「ルネサンスにおける世界霊魂」後半の邦訳で、ジョルダーノ・ブルーノ、トマーソ・カンパネッラ、ユストゥス・リプシウスの三者を扱います。この論文は、オックスフォード大学出版から出される国際論集『世界霊魂』に寄稿したもので、世界的なプロティノス学者でもある編者のジェイムスからは、お世辞でしょうが、非常に嬉しい言葉をいただいています：「君の章を本当に満喫したよ。これは論集への大きな貢献になるだろう。ハード・ワークをどうもありがとう。この論文を論集に収められることは本当に嬉しいよ。」