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聖地学講座第83回「諏訪大社の謎」

聖地学講座
【聖地学講座第83回】 諏訪大社を構成する四社は、上社前宮、上社本宮、下社春宮、下社秋宮です。四社ともに建御名方神とその妃神である八坂刀賣神(ヤサカトメ)を祭神としています。秋宮のみこの二神に八重事代主神が合祀されています。しかし、この祭神は明治の宗教改革によって決められたもので、それ以前は本宮の祭神は建御名方神だけ、前宮は八坂刀賣神、春宮と秋宮は二神と八重事代主神が祀られていました。また、春宮と秋宮は半年ごとに祭神が交替していました。つまり、本来は四社それぞれで祭神が異なっていたわけです。 -------------------------------------- 1.諏訪大社の謎  ・何故、四社一組なのか  ・御頭祭に隠された意味 --------------------------------------

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  • 「聖地」という言葉は馴染みのある言葉です。ところが、聖地とは何か? 聖地を聖地たらしめる「聖性」という感覚は何に由来するのかという根本的なことは明確ではありません。本講座では、そうした聖地と聖性に関する謎を、実際の聖地のフィールドワークなどを織り交ぜながら、「聖地の定義と性質」「自然環境と聖地」「聖地の歴史」「意識と霊性」「聖地の科学」「記憶と聖地」「現代社会と聖地」といった多彩な角度から考察し、解き明かしています。聖地のことをより詳しく知りたい、聖地でより深い体験を味わいたいという方は、ぜひご購読してみてください。
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