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聖地学講座第82回「鈴木大拙と神秘主義」

レイラインハンター内田一成の「聖地学講座」
【聖地学講座第82回】 先日、『鈴木大拙と東京ブギウギ』という面白いタイトルの本を読みました。鈴木大拙といえば、禅の思想を欧米に紹介した日本屈指の仏教学者ですが、その鈴木大拙と軽妙な昭和歌謡がどうして並列されるのか、はじめは不思議に思います。でも、読み始めるとすぐにその謎が解けます。大拙には、アメリカ人の妻との間にアラン・勝という一人息子がいました。この息子が長じてポピュラーソングの作詞家となり、東京ブギウギの歌詞を書いたのです。 -------------------------------------- 1.鈴木大拙と神秘主義  ・ビートジェネレーションと禅  ・禅と神秘主義 --------------------------------------

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  • レイラインハンター内田一成の「聖地学講座」
  • 聖地と聖地を結ぶ不思議なネットワーク"レイライン"を長年追い続けてきたレイラインハンター内田一成が、聖地の成り立ちから、人と聖地の関係、聖地の科学を解説。聖地の作り方まで考察していきます。「パワースポット」という現象も、主観にとらわれず、多角的に分析していきます。また、各回、実際のフィールドワークのこぼれ話などもご紹介します。
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  • 毎月 第1木曜日・第3木曜日