(グロビジ!) タイ不動産メルマガ 第19号


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2017年はおかげ様で、日本国内メールマガジン最大手まぐまぐ社主催の「まぐまぐ大賞2017」の資産運用(不動産)部門で2位を受賞させて頂きました。2018年も引き続きよろしくお願い致します。




タイ不動産の基礎から知りたい方には、下記URL内で諸情報をまとめています。必要な項目をたどりながらお読みください。

タイ不動産 投資・購入ガイド (グロビジ!)

具体的な「タイ不動産の物件情報」や「セミナー情報」については、下記URLをクリックし、ご覧ください。

タイ不動産といえば、ラ・アトレアジア

 

タイ経済・不動産の最新ニュース

<タイ不動産>

阪急不動産、バンコク・エカマイ地区でマンション開発 (出所:Newsclip)

タイでAirbnbによる「民泊」向け空室活用に警鐘、規制強化への動き(出所:グロビジ!)

【コラム】バンコクの不動産価格に好調の兆し (出所:ラアトレアジア)

 

<タイの交通・インフラ>

タイの高速鉄道・線路複線化など国内交通インフラ計画・最新版(2018年)(出所:グロビジ!)

カンボジア・タイ間鉄道開通目前 国境の町ポイペトが発展 (出所:Cambodia Business Partners)

アジア全域の鉄道網開発計画(2018年版) (出所:グロビジ!)

バンコクからパタヤへ 週末観光列車 (出所:Newsclip)

 

<タイ政治・経済>

タイ、2017年の成長率3.9%(出所:Newsclip)

来年2月までに民政移管選挙、タイ軍政首相が明言(出所:Newsclip)

タイ中央銀行、4月6日ラマ10世の新札発行 (出所:B-Search)

タイのセブンイレブン全店でVISAカードの利用が可能に (出所:タイランドハイパーリンクス)

 

<その他・ASEAN周辺国情報>

タイの人気ビーチ24カ所が禁煙に、違反には禁錮刑も (出所:ロイター)

【電子版】タイ・バンコク、大気汚染が深刻化 (出所:日刊工業新聞)

プノンペン都内と空港を結ぶ鉄道 4月中旬にサービス開始(出所:Cambodia Business Partners)

ベトナム不動産における5つの注意点、買ってよい人・ダメな人 (出所:グロビジ!)

※2018年1月のホーチミン不動産視察を記事にしました。

 

<メディア掲載>

Yahoo!ニュースに協力させて頂いた記事が掲載されました。下記から、ご覧いただけます。

【実体験レポート】憧れの「海外に別荘」暮らし。1,000万円で買える場所を真剣に検討してみた

 
カンボジアで開発中の高層コンドミニアム L'attrait BOEUNG KENG KANGが『プノンペンポスト』紙にて紹介されました。



L'attrait BOEUNG KENG KANG(ラ・アトレ ボンケンコン)詳細ページへ

 

~ASEAN不動産解説1~ 海外不動産を買う際に最も重視すべきは為替政策



(写真) 阪急不動産社のコンドミニアム発売会@ホーチミン

ASEAN不動産は引き続き活況です。2017年、日本から海外不動産購入に充てられた金額は6,000億円を超え、米国をはじめとする海外へ資産を移す動きは加速しています。

日本マネー海外不動産へ6000億円超、バブル期と異なる姿勢 (Bloomberg)

海外不動産を購入する際に最も重視すべきは、その国の為替政策。つまり、購入検討対象国の通貨が過去10年どのような動きをしているか、投資前に確認しておくべきです。

例えば、フィリピンやインドネシアなどは通貨安政策を取る国。過去5年の為替相場を見ても大きく自国通貨が下落(安く)なっています。これはどういう事か?



投資先の不動産や株などが値上がりしても、通貨安で為替負けリスクがあるという事です。不動産価格が30%上がっても、通貨が30%下がればプラスマイナスゼロ。逆説的には不動産価格の値上がり幅が少なくとも、通貨が強い国は為替益も期待できます。東南アジアではタイやシンガポールが該当国で通貨も強い事が分かります。

興味深いのは、米ドルが流通通貨となっているカンボジア。新興国不動産でありながら、ハードカレンシー(基軸通貨)である米ドルで不動産購入が可能。現地の銀行口座に米ドル建ての定期預金をすれば2年物で5.5%の金利が付きます。(※2018年3月より、口座開設要件が厳格化された)



(写真1) 外国人の多いボンケンコン地区で開業したマックスバリュ (写真2) 丸亀製麺はドル建て表記

詳しくは次号で述べますが、ASEAN不動産取得時の鉄則もいくつか存在します。


4月8日に東京で開催するセミナーでは、こうしたASEAN不動産の比較を交えたセミナーを開催します。セミナー詳細は後述しますが、是非会場でお会いできることを楽しみにしています!
 
筆者の経営するラ・アトレアジアでは、タイ不動産の売買仲介、コンドミニアム開発、物件管理サービス等を行っています。詳しくは問合せフォームよりお問合せ下さい。

※本文はあくまで考察であり、本文を参照した結果生じた、いかなる損害に関しても責任は負いかねます。投資の判断は、自己責任でおこなってください。

 

筆者からのお知らせ ~



2018年4月は、下記の不動産セミナーを開催致します。
4月8日のセミナーへご来場頂いたお客様にもれなく、書籍『メコン諸国の不動産法』を配布させて頂きます。来場者限定の特別キャンペーンも有ります。上記URLをクリックの上、お申込ください!

 
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株式会社ラ・アトレアジア(タイランド) 代表取締役
(グロビジ!)主宰

板野雅由(いたのまさよし)

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